実りの丹波へ、秋の味覚を訪ねて
2026年8月3日
宿泊プラン
この時期だけの食とイベント
澄んだ空気に誘われ、車の窓を開ければ、黄金色の稲田と実りの薫りが流れ込む。黒枝豆や丹波栗など、丹波を代表する味覚が一斉に旬を迎える秋は、この土地の魅力が最も豊かに花開く季節。丹波を訪れるなら、まさにこの時期です。有馬から走ること、ほんの一時間ほど。ご滞在にあわせて少し足を伸ばせば、五感をめいっぱい使って愉しむ、活気あふれる一日が待っています。
まず味わっていただきたいのが、黒枝豆。十月のわずか数週間しか口にできないことから「幻の枝豆」とも称される、まさに今だけの味覚です。畑に分け入り、ふっくらと実った豆を株ごともぎとる体験は、旬のいっときに出会えた者だけの贅沢。木々のあいだを歩いて大粒の丹波栗を拾い集める栗拾いも、心弾むひとときです。
たっぷり動いたあとは、滋味深い丹波の食でひと休み。築四百年の古民家でいただく、山の芋のとろろ膳。茅葺き屋根のカフェで味わう、丹波栗のしぼりたてモンブラン。歩いて、食して、また歩く。その繰り返しが、旅をいっそう豊かにしてくれます。
さらに足をのばせば、日本六古窯のひとつ・丹波焼の里へ。里に点在する窯元を一軒ずつめぐり、気に入った器を手に取って選ぶ。毎年十月には陶器市やマルシェが開催され、一堂に集まった器や秋の恵みが五感を愉しませてくれます。
歩き、収穫し、味わい尽くした一日の終わりは、有馬の湯へ。体を動かしたあとの温泉は格別です。実りの丹波と名湯・有馬、二つを欲ばる秋のドライブ旅が、おふたりの旅の記憶を、鮮やかに彩ってくれるはずです。
実り満ちる秋の丹波おすすめスポット
色づく畑や山へ。旬の実りを自らの手で摘み採る、今だけの収穫体験が待っています。

畑で摘み採る、幻の黒枝豆
土にこだわり育てた黒枝豆を畑で一株ごと収穫。濃厚な甘みで知られる、10月だけの幻の実りです。
A 丹波たぶち農場
〒669-2723 兵庫県丹波篠山市口阪本158
9:00〜16:00 / ㊡なし / 🅿︎あり

大粒の丹波栗を自らの手で
丹波市氷上町の観光栗園。トングを手に大粒の丹波栗を拾い集める、秋だけの収穫体験です。
B 福田観光栗園
〒669-3583 兵庫県丹波市氷上町福田192番地
平日 9:00-14:00、土日祝 9:00-12:00 / ㊡なし / 🅿︎あり
丹波の山の芋や栗を生かした料理とスイーツ。古民家やカフェで、土地の恵みを心ゆくまで。

古民家で味わう、とろろ膳
築400年の古民家でいただく、山の芋を使った名物のとろろ膳。滋味あふれる、静かなひとときを。
C りょうり舎やまゆ
〒669-2205 兵庫県丹波篠山市網掛81
11:00-15:00 / ㊡火曜日 / 🅿︎あり

丹波三宝の銘菓を手土産に
栗・黒豆・小豆。丹波の実りを生かした銘菓が並びます。大切な人への手土産にどうぞ。

茅葺き屋根の本店で、注文後にしぼる丹波栗のモンブランを。薪窯ピッツァや珈琲も人気です。

木々の緑に包まれた穏やかな空間。丹波の実りを訪ねる旅の途中に、心安らぐひとときを。
D 中島大祥堂
〒669-3309 兵庫県丹波市柏原町柏原448
11:00-17:00 / ㊡なし / 🅿︎あり
陶器市や味覚まつりで里がにぎわう秋。丹波焼や旬の実りに出会える、心躍る催しへ。

六古窯のうつわに出会う
さまざまな窯元の作品が並ぶうつわ市。その中から、手に馴染む一品を探してみては。また、丹波焼の里には、約50軒の窯元が点在します。ドライブがてら巡るのも、丹波旅ならではの愉しみです。
E 丹波焼陶器まつり
会場 :兵庫県丹波篠山市今田町立杭(たちくい)の里周辺
メイン会場:丹波伝統工芸公園「陶の郷」
10月9日(金)〜18日(日) /10:00-16:00 / 🅿︎あり

丹波篠山の味覚が大集結
丹波篠山味まつり月間に開催される恒例イベント。最盛期を迎える黒枝豆に丹波栗、地元の人気店が並びます。
F 丹波篠山の味覚が大集結
〒669-2441兵庫県丹波篠山市日置385-1
会場 :城東公民館周辺 / 10:00-15:00 / 🅿︎あり
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